「読書をはじめよう」
私は、読書が大好きである。小学生のころから大好きだった。小学校の頃は伝記ものが好きで学校の図書館にある伝記ものはすべて借りた。ほかには宇宙の神秘とか歴史ものとかを夢中で読んだ記憶がある。かといって読んだ中身を覚えているかといえばそうでもなく私の性格がなせる業なのか、細かく具体的にではなく大体で大雑把に理解する程度だった。
今は、時間があれば新幹線の中や就寝前などに読書をする。気楽に読める本が最近のお気に入りである。推理小説やコメディ、映画やドラマの原作など。
本はいい。実にいい。時間を紛らわすにはもってこいだが、それだけではない。例えて言うなら、脳に栄養を与える感じの心地よさがある。体の健康維持に食事は欠かせない。体型を維持したい時なら筋トレや散歩なども大切だ。そういう意味で脳にも栄養やトレーニングが必要なのではないかと思う。それに読書は最適だ。知識も得られるし想像力も豊かになる。最近、小さい文字が見づらくなってきたのは不安だが、それでも読書は欠かせない。

政治は、過去や歴史に学ぶべき点もたくさんある。新しい時代にふさわしい新しい発想ももちろん大事だが、温故知新、歴史は繰り返される、いいものは真似てそうでなければ反面教師に。
過去と未来を融合させるのが現在の役目だとするなら、柔軟性と想像力は大きな力となる。こうしたことも読書でヒントが得られるかもしれない。今、教育現場でも読書は重要視されている。読み聞かせに読書習慣。イヤイヤ書く読書感想文より読みたくなる本から読むべきで活字に慣れ親しむこともとても重要。
いいことづくめの読書をはじめませんか。
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