「読書」

最近は活字離れが著しいといわれる。
出版業界は廃業、倒産が相次ぎ業界としての業績はお寒いばかりだ。
電車内でも以前は読書をしている乗客の姿が多かったように思うが(雑誌も含め)
今は携帯電話を見ている乗客が目立つ。(というよりかなり多い)

本そのものの売れ行きは年々減少しているが
携帯小説なるものは爆発的ヒットを飛ばしているらしい。
そこから改めて文庫化されたり、はたまたドラマ化・映画化されている。

時代の変化、媒体の変化と言ってしまえばそれまでだが
読書は実は素晴らしいものであるということを
皆忘れてやしませんか。

人間は食事を採る。そして体に必要な栄養を吸収する。
人間は体を鍛える。そして健康を維持する。
読書は脳に栄養を与え、鍛えて脳の健康を維持するものである
と言っても過言ではないと思うのですが。

読書をすると、脳が鍛えられて脳のキャパシティがアップし
想像力や柔軟性などの対応力も身につくようになる。
そうすると発言や行動、相手の気持ちの理解や気配り、
人間への愛情や倫理観等々、
あらゆる社会生活に大事な人間としての『なにか』を
自然と自分の中に身につけられるはずだ。

まぁ、そんな小難しい理屈で読書を語るより
本は本来、楽しくて悲しくてうれしくて怒れるものである。
疑似体験による感情移入や新しい知識を吸収することで
自分の肥やしになることを自然に受け入れるものである。

老若男女の皆さん、
読書しよう。
読書で変わる人間関係と社会生活。
もしかしたら読書が日本を救うかも。(大げさか?)
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